RAW現像について
RAWデータとは画像センサーが受けた光の強さと色をそのまま記録したもので、フィルムにたとえると、ネガフィルムがパトローネに入ったままの状態のオリジナルデータである。
JPEGデータは、このRAWデータを現像してつくられており、カメラでJPEGのみ書き出す場合は、オリジナルデータは瞬時に破棄される。
RAWの14bit(16,384階調)のままでは、インターネットもプリンターも受け付けないので、最終的には8bit(256階調)JPEGに現像処理するが、画像の劣化を抑えるためには、書き出す直前まで、14bit以上で処理するのが望ましい。
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